20代女性 保険治療と自費治療を組み合わせて銀歯を白くした症例

こんにちは!みらい歯科クリニックです☆

以前、ブログにも『銀歯を白くする』内容をいくつか書かさせていただきました。ぼちぼち反響もあり、ご相談に来られる患者様も増えておりました。今回はその続編としまして保険治療と自費治療を組み合わせて審美治療を行なった症例をご紹介いたします。

年齢・性別:20代女性

主訴:下顎の銀歯を白くしたい

処置前の状態:下顎の左側の奥歯には保険治療で行なった銀歯のブリッジ治療が行われており、右下の5番目の歯には銀歯の被せ物が装着されていました。その他、左下の4番目と右下7番目の歯にも部分的な銀歯が装着されていました。

カウンセリング:患者様の希望もあり、保険治療範囲内で白くできるところは行い、保険治療で対応が難しいところはセラミックを使用した自費治療を行う予定としました。

①左下奥歯の3本ブリッジ→セラミックブリッジ治療(自費治療)

②左下4番目と右下6番目の銀歯→ダイレクトボンディング治療(保険治療)

③右下5番目の銀歯→CAD/CAM冠作成(保険治療)

治療経過:左下奥歯の銀歯のブリッジを外し、セラミックブリッジへと置き換えました。同時に左下4番目の銀歯も外し、ダイレクトボンディング治療を行い左側の審美的改善を行いました。

次に、右下の銀歯の治療を開始しました。右下5番目の銀歯は根の先に病巣が認められたため、根の治療を先に行いました。また、元々の歯の質がかなり薄く短かったため、歯の周囲組織をトリートメントして歯冠長を延長させ、適合の良い被せ物が入るように前処置を行いました。

右下5番目の歯に被せ物を作成する前に右下6番目の銀歯を外し、ダイレクトボンディング治療を行いました。

最後に右下5番目の歯にCAD/CAM冠を装着して終了です。治療前と治療終了後の写真です。

治療期間:約4ヶ月

治療費用:エコノミーセラミックブリッジ 45000円×3=135000円(税抜)、その他保険治療費

総括:セラミック治療は機能ならび審美的改善には非常に優れていますが、それだけで全て治療を行うとなるとどうしても費用が高くなることがネックとなります。当院では、全体の審美的改善を行う場合には患者様より事前にヒアリングを行い費用面も合わせて適切な治療計画を立てます。しかし、審美的改善を重視しすぎて機能が低下しては意味がありません。適材適所に保険治療と自費治療を組み合わせることで十分な審美的改善ならび機能維持が望めるケースは多数あります。

このようなお話をしますと相談に来られる方で『全て保険治療範囲内で白くして欲しい』をおっしゃられる患者様がいらっしゃいます。もちろん可能であればそうするのですが、保険治療だけではどうしてもできる審美的改善は限られております。適応・不適応ございますので、もし気になる箇所がある方は一度ご相談ください!